2008年3月26日水曜日

ジャンパー 3/7公開

監督 ダグ・リーマン
原作 スティーヴン・グールド>デイヴィッド
出演 ヘイデン・クリステンセン サミュエル・L・ジャクソン

story
主人公デイヴィッドは 冴えない高校生だった。
しかし、下校の時にハプニングで、凍結した川の上を歩くはめになった。
その時、氷が割れてしまい、デイヴィッドは氷点下の川の中に落ちてしまった。
誰もが息を飲んでいた。
しかし、それが不幸中の幸いとも言える結果になった。
デイヴィッドはなんと、瞬間移動をすることの出来る能力者だった。
川から図書館へ瞬間移動した彼は、自分でも信じられずに、驚きを隠さず、ずぶ濡れのまま帰宅した。
自分の暮らし(デイヴィッドの家庭は父と子の2人の家族だった。彼の母はデイヴィッドが幼い頃に出て行ってしまった。)に嫌気がさしていた彼は、父との生活にキリをつけ、瞬間移動の能力を使いながら暮らすようになった。最初にしたのは、移民の銀行がら大金を盗み出すことだった。それを元手に、能力を使いながら生活を向上させていった。
だが、そのような生活がいつまで続くわけがない。
パラディンという組織に目を付けられるようになってしまった。
そしてデイヴィッドを待ち受けるものは………。

感想
目新しい映画ではありました。
最近の映画はある意味現実的なものが多いような気がしていた中で、
超能力で、瞬間移動というのは、誰もが憧れる能力をテーマにしていたので。
空間をねじ曲げる時のシーンにはまるで、鏡が割れた時の様な画で、
「おっ」と見せられました。
でも、storyがない映画。薄っぺらい印象の映画。と、見終わるとそう感じてしまったのが残念でした。

0 件のコメント: